2006年04月25日

サワオグルマ 小さなヒマワリのブーケを作りました。

突然ですが、すみれ以外の花が登場です。珍しくオンタイムな花です。

サワオグルマ (沢小車)
キク科キオン属

私が出会ったのは‥千葉県 4月 水辺(休耕田)
サワオグルマ全体.jpg

1.名まえの由来
 オグルマと言う花が他にあって、その花に似て、沢に咲いているから。オグルマには出会ったことがありませんが、図鑑を見ると、黄色い大きなハルジオンという感じなのかな(いい加減!)。花びらがくる〜っと一周車のようだからだそうです。
 『サワオグルマ』も花びらがぐる〜っと一周ですが、ちょっとまばらなので、この車だと、がたがた揺れてしまうかな(*^_^*)。

2.出会った場所
 休耕田、つまり耕すのを止めた田んぼで出会いました。なので沢ではないのでした。ただしなるほど『サワ(沢)オグルマ』だなと思うのは、休耕田でも乾いてしまった場所には生えていません。じゅくじゅく湿った、もしくは水の張った休耕田に咲いていました。休耕田だから水を引いていないので、乾燥してしまうだろうと思っていたのですが、地下水(おそらく田んぼのために掘ったもの)が湧き出ており、水があるのでした。そういう場所に咲いているのです。なかなか場所が限定されるのかもしれません。
 また、耕された水田のあぜにも咲いている場所がありました。一方小川沿いにはいません。小川沿いと言っても、氾濫するわけではないので、湿ってはいないのでしょう。おもしろいですね。見た感じ、どこも結構大きな群落を作っていたので、遠くからでも目立ちます。
 同じように黄色い群落と言うと、タンポポ、そして菜の花、『ノウルシ』でしょうか。遠くから見ていると、タンポポは背が低く、地面近くにあり、『ノウルシ』は黄色というよりはレモン色、少し黄緑と言う感じで淡いのです。
 『サワオグルマ』は菜の花よりも一つ一つの花つきが大きいので、黄色の塊が大きく見えるのが違いでしょうか。

サワオグルマ花.jpg
3.花について
 まるで小さなヒマワリを集めてブーケにしたようで、かわいいですね。新しい太陽が次々と生まれてくるような感じもします。

サワオグルマ蕾.jpg
上の画像は蕾の段階です。よく見ると真ん中の花以外はまだ横を向いています。『ハルジオン』も花を開く前はうつむいていますが、似ています。どうやら真ん中(一番上)の花から咲き始めるようです。それと、ひとつの株からたくさんの茎を出しているんですね。

サワオグルマ葉.jpg 
4.葉について
 葉を見ると、やたら白い産毛が密生しています。くもの巣ではありませんよ!葉の付け根に見えるのは、花の蕾です。

 
サワオグルマ1列.jpg
5.いろいろ
 上の画像のように、1列に咲いている場所もありました。以前の田んぼの何かに沿っているのでしょうか。自然の中についつい幾何学的なものを見つけると、ふと見つめてしまいます。
サワオグルマモンキチョウ.jpg
黄色い花の上に黄色い蝶
モンキチョウが止まって蜜を吸っていました。モンキチョウと『サワオグルマ』で、鮮やかさを競っているのでしょうか。

この花は父が最初に見つけました。車で信号待ちをしており、ふと横を見ていたら田んぼの方が黄色く染まっているので、見に行ったそうです。後日一緒に歩いて私も初めて!出会うことができました。

この記事、まだまだ未成熟なのですが、許してくださいね。また追加などしていきます。

posted by ふらり at 06:00| 千葉 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 春爛漫の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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