今日は幸せな一日でした。仕事帰りに、クラシックのコンサートに行きました。
J.S.バッハ ミサ曲ロ短調 BWV232
Philippe Herreweghe指揮
Collegium Vocale Gent演奏、合唱
Johannette Zomer:soprano
Damien Guillon:Counter-tenor
Jurius Pfeifer:tenor
Thomas.E.Bauer:baritone
私はクリスチャンではありませんが、バッハのカンタータなどは好きでCDでよく聴いています。今回ヘレヴェッヘ来日コンサートに初めて行きました。コンサート自体はBach Collegium Japanについでまだ2回目です。ミサ曲の意味もいまいちよく理解しておりませんので、とりあえず感想です。
ミサ曲ロ短調は合唱が4声(ソプラノ,アルト,テナー,バス)のほかに5声、6声、そして4声の二重合唱(8声)などいろいろなパターンがありますが、今ままでCDで聴いただけだったので、いまいちよくわかりませんでした。実際に見ることでそういうことなのかと認識しました。またコルノ・ダ・カッチャはホルンでやっていましたが、なかなかがんばっていました!
ミサ曲ロ短調は合唱曲が多く、ソリストの活躍する曲の割合は少ないのですが、どの曲もよかった!いいソリストでした〜。
いままでCDで通して聴いたときよりも、曲が進むにつれての感動が大きかったです。特にCredoのCrucifixusを経てSancusからDona nobis pacemへの平安への感謝の気持ちがあふれていくところが大好きで、とっても感動


ただ、自分の好みよりはちょっと音楽の進み具合が早かったような。ヘレヴェッヘの指揮は熱!があふれていましたが、音楽はミサ曲らしく淡々と進んでいましたよ。CDではDiego Fasolis指揮のが一番好きです。ちょっと劇的過ぎるんですけどね。でも、感動は実際のコンサートのほうが何十倍もおおきいなあ。その分お金も。。
最後に、千葉県在住の私とっては池袋は結構遠かったです。。ということで、今夜は遅いので夕食抜き。。
なんか訳わからないことかいてしまいましたが、すみません。明日からはまた元に戻ります。おやすみなさい。

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私は、クラッシックを聞くと子守唄に・・・(-。-)y-゜゜゜
奇遇ですね、昨日私も昼間池袋にいました。
「J.S.Bach Messe in h-moll BWV232」を拝見し、ヘレヴェッヘの演奏会を詠った拙い短歌にTBさせていただきました。
よろしければお立ち寄りください。
ぼくはヘレヴェッヘはこれで3度目です。
今回はS席が15000円もするし、アルバン・ベルクSQのすぐ後だし、つれあいと二人で3万円はチト高すぎるとあきらめていたのです。
ところが、直前に職場の若い同僚が<eプラス>で8000円になってますよと教えてくれました。
それで駆け込みでゲットしたわけです。
2階のF席で、正価で買った人たちに申し訳ないようないい席でした。
ひょっとして、ふらりさんも…。
ははは。
それにしてもヘレヴェッヘはいいですね。
コルボ、ガーディナーと並んで大好きです。
同じ曲でも演奏家によって、だいぶ印象が異なるので、ついついCDを買ってしまうのですが、そのたびに新たな感動をおぼえます。コルボは聴いたことがありませんが、ガーディナーのカンタータシリーズは聴いています。いいですね。私はコープマンも好きです。通奏低音にリュートを使っているところが、好きです。